五反田「大衆酒場スタンド そのだ 五反田店」関東初出店のネオ大衆酒場でワイワイ飲み!
五反田飲み、2軒目は去年五反田にできた「大衆酒場スタンド そのだ」へ。
行列のできる大衆酒場で訪問時も店内は満席で、ちょっと待ったら入店することが出来ました。
店内は厨房を中心としたコの字カウンターと、壁沿いのカウンターが少しある感じ。大体マックス30人ぐらいのお店。
この、「大衆酒場スタンド そのだ」神戸の会社が運営していて五反田店は関東初出店なんだそう。
同じような業態のネオ大衆酒場として有名はビートルの近くに出店したのは、きっと偶然ではないはず。
と、いうことでメニューはこんな感じ。
お酒の種類はなんだか少なめ。
バイスが赤文字でオススメっぽいから、とりあえずバイスを注文することに。
▼バイス(385円)
グラスにしてはちょっと大きめ、ジョッキやタンブラーにしてはちょっと小さめな今まであまり見たことのないサイズのグラスで出てきたバイス。
シャリキン的な感じで出てきました。シャリキンよりは氷が粗めな気がする。
と、いうことでとりあえずカンパイ!
氷が邪魔して、あまり飲めないや…。
とりあえず、氷が溶けるまでにつまみメニューをセレクト。
▼チャーシューエッグ(528円)
千切りサラダの上にチャーシューと目玉焼きが載った一品。
黄身の色が「美味しい玉子」の色してる!
玉子とチャーシューと千切り野菜を一緒に食べれば、おいしさ溢れる一品。
▼肉豆腐(605円)
味がしみしみの豆腐の上に、牛すじとか太い糸蒟蒻とかネギが載った逸品。
牛すじを使うあたりが関西発祥のお店ぽくて美味しい。個人的にはもっとコリコリの牛すじがお好みだったりします。でも美味しい!時間が経つと凝固が始まるので、あまり時間をおかずに食すべし。
▼トマト一夜漬け(418円)
皮を湯剥きしたトマトがさっぱりとした出汁汁に漬けられた一品。
さっぱりしていて美味しい!ちなみに上に乗ってるのはパクチーで、一緒に食べると今まで食べたことのないお味。さっぱりうまです。
▼思い出のパタヤサワー(418円)
謎の飲み物、パタヤサワー。
パタヤとは何かちょっとネットで調べてみたけど、よくわからん。
味は、なんとなく青リンゴ系なのかなっていう感じ。とりあえずかき氷のシロップの味がなんだかよくわからん時がある体験をした人はいっぱいいると思うけど、そんな感じの飲み物だなって感じです。
この飲み物もシャリキン的な感じなサイズ感と氷感だけど、これは3杯までという注釈なしなので、アルコール度数は低めなのかな?
▼レモンサワー(462円)
割材はホッピー社のレモンサワーの素でした。
さっぱり美味しい。
ちなみに、ナカは220円でおかわり可能なんだけど、ソトだけのおかわりができるかはメニューに記載がなくて不明でした。
なので、ソト1本でナカをおかわりして消費。
写真撮ってないけど、この後マーボー豆腐(715円)を発注。
痺れる辛さの四川風マーボーではなかったけど、辛さが際立っていて中々美味しい!
定食もあるので、ノンアルで行ってマーボー定食だけ食べるのもアリな気がする。
▼中華そば(825円)
すでにお腹いっぱいだったけど、同行人さんが注文したので小分けにされた中華そばを食べたけど、中々美味しい。
すっきりした醤油スープと中太麺の平打ち麺がよく合うなという感じ。大きいチャーシューもレアめで柔らかくて美味しいし、チャーシューの下にはアサリも入っていて旨味たっぷり。
825円なので決して安くはないけど、飲み屋の締めで食べるラーメンとしてはかなりクオリティ高いかも!
店内の雰囲気はこんな感じ。
店内の発光看板と小汚い地面がいいかんじ。
多分、混雑時は時間制限があるみたいで、店員さんからラーメンを頼むぐらいの時に「ラストオーダーになります!」と言われてしまったので、この辺りで退店することに。
こちらのお店も、4人で行って1人2000円程度でした。
店内は、若い人のグループやひとり飲みのおじさまを中心に常に盛り上がっている印象。テーブル席がないので、馬鹿騒ぎする若者とかがいなかったのは良かったのかもだけど、大体入店の行列ができていたっぽいので、開店間際なのに老若男女幅広いお客さんから支持されてるんだろうと思うとすごいお店だなぁって思います。
中々、味が想像できないメニューもまだいくつかあるので、今度また来てみたいと思います。
ごちそうさまでした!!
お店情報
会計方法:後会計
座席:全て座り席
喫煙:店内禁煙
メニュー:卓上のメニューと壁の短冊メニューから選ぶスタイル
お店の雰囲気:昔ながらの大衆酒場風の店内に若い女子かひとり飲みおっさんまでいる感じ
個人的評価:★★★★☆
個人的ひと言感想:関西から殴り込んできたネオ大衆酒場。五反田にあるビートルよりは、野毛とかにある蛙之助に似てる印象。料理のクオリティは高し。